作業に使う要素がたくさんある場合はシャード上にグループを作って格納できます。
作業に含まれるステップや小作業がある場合はそれらごとにグループを作ります。
グループはシャード上で開閉できますから、必要ないときは閉じておく事ができます。
一括実行の設定をすると、グループに含まれる機能をまとめて起動できます。例えば、その作業では常にセットで起動するアプリとフォルダと参照文書をまとめて開くようにできます。
登録した項目には説明を付けることができ、項目に関するヒントを付けておくことができます。
ツールや文書を使用するときに覚えておくべき注意事項や使い方のヒントを書き込んでおくと、後で作業するときにすぐに把握できます。
アプリや文書と結び付けず説明文だけの項目を登録することもできます。アプリの起動後にいくつかの手順が必要な場合はここに書くこともできます。
説明はシャード上に2行まで表示されます。2行に収まらない分はマウスでポイントすると表示されます。シャードごとに表示される行数を設定することもできます。
複数の作業で使用する共通の手順があっても、その項目をひとつずつシャードに登録しなくても、別のシャードに登録しておいた共通項目をシャードの中に組み込めます。
入れ子になった子のシャードは別のシャードとして開くようにすることも、親のシャードの中に展開されるようにすることもできます。
作業に使用する機能や文書が多い場合は、分割したシャードにより構成し、場面ごとに分割した一部だけを使ったり組み合わせて使用すると便利な場合があります。